2009-06-22

雨のち晴れ(KARIAGE)

6月21日(日)

天気予報では大阪・奈良ともに雨とのこと。


「晴耕雨読」(※)という四字熟語があったりもするが、

週イチでしか畑と触れ合えないぼくらにとってはぜんぜん無意味。


(※)晴れた日には外に出て田畑を耕し、雨の日には家の中で読書をするというように、

   思いのままのんびりと生活するということ


というわけで、ぐずついた天気だけど、

街では味わえない牧歌的なゴキゲンと遭遇するため、今日もいざ生駒の地へ!


ちなみに本日は新メンバーも参加。
















KARIAGE2号(まつもとだいすけ)















刺繍もバッチリ!…と思いきや、業者さんのミスで書体が間違っていたらしい。

やり直してもらうみたいだけど、とりあえず今日はこのままで。



畑に到着後、先輩面しながらKARIAGE2号を引き連れ、先日植え付けた苗をチェック!


…すると、なんとまさかの虫食い被害!!

















キュウリ

















ナス

















それでも健気に花を咲かせたりも…。



呆然とするぼくら…。

そしてそこに現れるひとつの影。

畑先輩・大西さんの登場である。

(ちなみにこのとき、この日の雨ピーク!)


さんさんと降りしきる雨のなか、大西さんのアドバイスを受けるKARIAGE&KARIAGE2号。

なんでも「うりばえ」なるヤツが食い荒らしているみたい。

湧き出る怒りをおさえつつ、先輩の助言にしたがいビニール袋で囲いを作成。

















上部は開いてるけど大丈夫かしら?


大西さん「虫はまっすぐのみの戦闘機やねん。ヘリみたいに垂直な動きはせんから上は開いとっても大丈夫や!」


KARIAGE×2「なるほど!!」



囲いを作り終えるころになると、雨もあがり、暑からず寒からずの良いコンディションに。

そして、その後はひたすら草引き&鍬入れタイム。


あっ、そうそう。

【OCAPPA FARM/KARIAGE FARM】はいま2工程を同時に進行中。

ひとつは上記のようにすでに開墾された場所での苗の植え付け(とその付近の草引き&鍬入れ)。

もひとつはまったく手つかずの荒れ地の開墾。

この日は前者をぼくとKARIAGE2号とで、後者をぼくとOCAPPAちゃんとで作業。

(後者に関してはOCAPPAちゃんより報告してもらいます)


さてさて、その後ひたすら草引き&鍬入れを進めていると、

近くの場所で、同じく週末農業をされているステキな岩崎ご夫妻と遭遇。

そして、そのご夫婦から(またもや)ジャガイモを譲っていただいた。

















メークイン

















男爵


ありがとうございます。


早くぼくらも人に分けれるくらい作りてーな。



とまあ、そんなんを経て後半へと続くわけですが、

それにしてもワタクシ、今日もこんがりと灼けました。


ヒリヒリする肌をなでる指先からは

お風呂あがりなのに土のにおいがして、

そのにおいを嗅ぐとなんか鳥の声や虫の羽音が聞こえる気がして、

嗚呼、これがリアルなのかな、なんてどうでもいいことを思いながら

ぼくからのレポートを終了!

OCAPPAちゃんにバトンタッチ!!


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