2009-11-10

大収穫を経ておもうこと(OCAPPA)













誰に感謝って、お天道さまと土と水と、
明確な役目はわからないけど、何らかの助けをしてくれている
雑草とか虫さんとか。

11月8日(日)は、こんなにたくさんの収穫が!
感謝すべきは、私が不在の間に手入れをしてくれたKARIAGEくんも
もちろんですが、やっぱり何てったって自然の力よね。
土があって、雨が降って、太陽がのぼって、
虫が土の中を歩いて、あるいは雑草が根を張って土を耕してくれる・・・。
私たちが手入れする作業より、そんな自然の活動があるからこそ、
この野菜たちは生まれてきたんだと思う。

本を読めば、こういう内容って結構書いてある。
今まではそれを読んで、「そうだろうな〜」と思ってた。
だけど今は「そうなんだ!」って身をもって感じる。わかる。
理屈が実感になった。
でもって、それだから自然を大事にしなきゃいかんのだな、って。
結論でるまでが長いよね・・・。
でも、これをやる(知る)ために人生はウン十年あるんやろうか、とも思う。

この日は、まさかの大量収穫で、ゲストで来てくれていた
OCAPPAの友人(onilab.の相方でもある)いまい氏も
予期せぬおみやげに喜んでくれて何より。


















収穫するKARIAGEくんも嬉しそう。


















太古から、人々が“収穫祭”をしたがる理由がよくわかった。
自然に感謝するのももちろんだけど、
自分たちが面倒を見た作物ができる喜びは、ひとしお。
そりゃ〜太鼓たたいたり、仮面つけて踊ったりしたくなるよね。

さてさて、来週も大根やカブ、チンゲン菜などが収穫できそうですよ〜!
ご都合のあう方は、ぜひ遊びに来てください。


最後に・・・
















「もらって帰るだけじゃないぜ!」と、お野菜に水をあげてくれている友人、いまい氏。
彼女とは、仕事でも生駒周辺(しかも畑がある鬼取町地区)に足しげく通ったことがありました。
ちょうど1年くらい前のことです。
この日は再び、こうして同地で、ともに畑あそびをしていることが、
ちょっぴり不思議に感じたものでした。

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