2009-10-09

台風一過の畑から(OCAPPA)

台風18号が過ぎ去った直後、8日正午。
畑の様子が気になって、
それから4日の作業の続きをしたくて、ひとり生駒へ。

夕方から予定があったため、タイムリミットは2時間。
KARIAGEくんが居れば、いつも作業の半分以上は任せっぱなし、
のんびり収穫なんぞをやっている私ですが、やるときゃーやります。
(やらないときゃーやりません。。。)
この日は“やるときゃー”のほうでした。


作業その① 台風被害の確認とささやかな対処













オクラの株1本 倒れる。
ネギ、所々 折れる。



ネギはどうしようもないと判断し、そのままに。
オクラの株は、土寄せをして起こしました。


作業その② 新しい畝を作って、種蒔いて













4日の作業時、【大阪メロン】のマサさんが
一所懸命に耕してくれた開墾地に新たな畝を2本作った。
鍬を入れると、雨降り後ゆえに土が適度に湿っているのがわかって、
こりゃええ野菜が育つ!と手応えがあり。

そんなふわふわの土に種蒔きしたのが・・・








1畝目
コリアンダー(スパイス)


そして2畝目は、先日、半分しか蒔けなかった天王寺蕪の残り。


作業その③ さよならナスの日こんにちはサフラン
とうとう、夏野菜の撤去も大詰め。
前回はトマトを一掃したのですが、この日はナス。
4株あったナスをすべて引っこ抜き、ちょいと鍬入れをして、畝を整理。
新たに、念願のサフランを植えました。
(念願っぷりは「スクープ!!!」にて)













たったこれだけの作業で、所要時間は1時間半。
やっぱりひとりは大変だ。人手ってすごい。

ただ、ひとりでやると、いつも以上に冷静になる。
共同作業の日は、KARIAGEくんや一緒に来てくれた友人が
奮闘しているのを見るからか、こちらも作業に集中してしまって、
そのうちに日暮れがやって来て、そそくさと帰る。
でもひとりだったこの日は、集中していてもどこか余裕があったからか(?)、
終わった後、落ち着いて畑全体を見渡してみた。













日陰でわかりづらいけれど、
手前は縦に5畝、
奥は、通称・デルタ地帯(三角形の苗場)で、横に5畝。

これで私たちのスペースはすべて開墾終了!
あとはこの場所をフル活用して、
まずは冬野菜を育てる。
それから野菜の名札代わりにもなる立て札を
おもしろおかしく作って遊ぶ。
ゆくゆくは畝自体をミステリーサークルみたいに
円形にして野菜を育てたい。
農家さんなら、作物を効率よく作るなどの理由から
畝をまっすぐするんだろうけど、
あくまで私たちの畑は遊び場。
実験的にそんなことができたらいいな〜。

2 件のコメント:

  1. 大阪メロン

    台風は心配だったねー◎
    かわいい野菜達食べるのたのしみだー◎

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  2. 大阪メロンさん>>
    いつもコメントをありがとです!
    野菜達、がんばって育てて、みんながうまい!と
    笑う顔が見たいです。届けるのがたのしみだー

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